どうも、快晴です。
8月3日という事で、今回は拙作『デジモンプレセデント』に登場するオリジナルデジモンのイラストを投稿しています。
イラストを見てもし、このデジモンに興味が湧いたという方がいらっしゃったら、『デジモンプレセデント』を読んでもらえると作者としてはとても嬉しいです。
このデジモンが登場するところまで見てもらえたら大体どんな話か伝わると思いますので、お時間のあるかつなんでも許せる方は是非に……是非に……。
リンク:デジモンプレセデント プロローグ

以下、作成時に一応考えた図鑑説明っぽいものです。
ぶっちゃけ見た目の時点でネタバレみたいな部分は有りますが、一応注意。
・ウィローオウィスプモン
究極体 暗黒騎士型 ウイルス種
本来データを破壊する悪質なコンピューターウイルスとしての力を振るうヴァンデモンが、破壊すべきでは無い対象、すなわち「守るべき存在」を得て騎士に進化した姿。
獣(悪魔)の力を制御する事で知性を保っての進化に成功しており、ベリアルヴァンデモン同様あらゆる面でヴェノムヴァンデモンを超える力を獲得しているが、守護の対象を失った瞬間、力のほとんどを失ってしまうという脆さも併せ持っている。
性格は冷酷にして苛烈。たとえ守護の対象に恐怖や嫌悪を抱かせる結果になるとしても、対象に害を成す者には徹底的に、残虐なまでの制裁を行使する。その姿は悪魔とも竜とも例えられる。
必殺技は、生半可な純度のクロンデジゾイドであれば簡単に食い破る牙を持つ、小型のワイバーン型使い魔を無数に放つ「ミッドナイトレイド」と、両腕に備わった生体砲・ソドムとゴモラから形成した炎熱の杭で敵を刺し貫く「パンデモニウムツェペシュ」。