
五十嵐・美玖
24歳
善・中立
かつては警察官だったが、謎のデジモンによる警察署襲撃事件の後心労をきたし退職。
心療内科にかかり投薬の日々を過ごしていた中で探偵を名乗る謎のアグモンに見出され、人間とデジモン双方を顧客とした探偵を目指す事に。
探偵アグモンを師匠と呼んでおり、彼との日々によって彼女の心労は快癒している。
元々幼少期からデジモンが大好きだったため、探偵をしながらデジモンとの交友は彼女にとって大きな心の支えだ。
元警察官だった事もあってか、人であろうとデジモンであろうと誰かが困っているのを見ているだけの状況を嫌う。
自身が必要とあらば、誰かの窮地を救うためなら究極体だろうとデジモン相手に対しても立ち向かう事も。
かつて警察署を襲撃したデジモンの特徴から、ヤギや羊の目が苦手。
家族は両親と大学生の長男、高校生の次男と三男の弟三人がいる。

シルフィーモン
デジモンが最も多く住む街に住んでいたデジモンの一体でデジタルワールドからの移住者。
何でも屋のような稼業を請け負っていた関係から、とある店の店主を襲った者を探すため美玖の探偵所を訪れた。
美玖の旺盛な正義感の強さと時折見せられる大胆な行動力に辟易としながらも、彼女の自分達デジモンに対する真摯な姿勢に思うところがあり、事件解決後は駆け込み助手兼居候兼用心棒となった。
徹夜で仕事詰めの美玖を無理矢理ベッドに寝かしつけたり、ラブラモンの面倒を見てやったりする事が多い世話焼き。
稼業からデジモン人間問わずコネやツテを多く持っている模様。
↓偽装(クローク)により人間化した姿


グルルモン
かつて美玖の住んでいた地区で復讐のために連続ひき逃げ犯を単独で追跡していたデジモン。
元はデジタルワールドからの漂流者。
犠牲者の一人であった美玖の祖父に恩義があったため、美玖から嗅ぎ取った祖父の匂いと美玖の説得により牙を収めた。
それ以降は探偵所にとっての足と戦闘員を兼用する役目として犬小屋よろしく探偵所のガレージを根城としている。
美玖の祖父の生前に彼からお赤飯を貰い続け、祖父亡き後にも家族から貰えるようになった事が彼の腹を満たし続けていく。

(赤飯を食べるグルルモン
*逐次追加予定