鳩時計に住んでいる鳥は、実は鳩ではなく郭公(カッコウ)だそうだ。
そんな豆知識はミズキにとってどうでもよいものだったが、この家の主人はそういったどうでもいいことをさも意味ありげにミズキに教えるのが趣味だった。そして、ぐしゃぐしゃに丸めた紙を広げたかのように皺くちゃの顔を更に皺くちゃにして、いつも一人満足げに頷くのだ。
鳩時計の中でふいごが立てる音は、確かに鳩より郭公のそれに近い。それはそうかもしれないが、そもそも郭公なり鳩なり鳥の声を聞きたいのであれば、最初から鳥の鳴き声を録音すればいいのだ。そうすることは、この一世紀前に作られた鳩時計を買うことなどより余程易しいことのはずだった。
しかし、この家の主人はそれを良しとしなかった。ふいごの立てる、些か古びて籠ったこの鳴き声がいいのだとミズキに言い、お前にはわからないだろうがなとわざとらしく付け加えるのだ。
ミズキが犬の散歩から帰ってきたのは、居間に据えられた鳩時計がちょうど五回鳴き始める頃だった。
アンティークの鳩時計は手巻き式で、一日ごとに錘を巻き直さなければならない。それはミズキがこの家に来てから常にミズキの仕事で、そしてミズキがその仕事を忘れたことはただの一度もなかった。鳩時計は常に正確に時を刻み、そしてそれは今日もそうだった。
夕方に犬の散歩を行うのはミズキの日課であり仕事だった。よほどの雨でもなければ、四時十五分から五時ちょうどまで、犬を連れて自宅の周辺をゆっくりと周回する。街路では冬の気配に早くも葉を散らし始めている気の早い桜があって、紅葉が綺麗ねなんて、道行く老夫婦が睦まじく話をしていた。
昼まで降り続いていた雨も止んでおり、あちらこちらにできた水たまりに橙色の葉っぱが浮かび、或いは反射し、確かに視界は鮮やかだった。これが所謂「幻想的な風景」というものなのだろうと、ミズキは思った。
天気予報では夕方からも雨が降ると言っていたが、幸い、散歩が終わるまでは持ちこたえてくれたようだった。ミズキも、なんとなく持ちこたえてくれるような気はしていたのだ。
ミズキは雨が嫌いではなかった。湿度が高い日は少し関節が軋む気はするが、それでも、世界が雨音を除いて寂寞に包まれるような時間に、自分の存在すら溶け消えてしまうような落ち着きを感じるのだ。
ただ、犬の散歩をするときは話が別だった。泥にまみれた尨毛犬を室内に迎え入れることができるまでに手入れするのは、泥にまみれた尨毛犬の散歩ほど容易なことではないのだ。
上がり框に腰かけ、ウェットタオルで犬の足を拭いていく。いつもならば居間に入るちょうどその時間に鳩時計が鳴くのだが、今日は少し散歩が長くなってしまった。向かい隣のラブラドールの散歩とちょうどかち合ってしまったのが原因だろう。いつもなら向かい隣のお宅は五時半頃から散歩に行くのだが、一時間ほど時間が前後するのはままあることだった。
ミズキが散歩を担うのは、銀の尨毛の御影犬(グラナイト)だった。まるで鉱石のように光を反射する容姿は、まるで異世界から来た存在であるかのような――普通の人ならば、およそ触れるのを躊躇ってしまうような――オーラをまとっている。
しかしそんなことは犬社会では関係ないらしい。御影犬が、ごくごく一般的な洋犬とじゃれあう様子には、どこか合成写真を見ているかのような非現実さがあった。
足を綺麗に拭かれ、一足早く居間へと転がり込んだ御影犬を追いかけるようにして、ミズキも居間へと足を進めた。今の中ほど、革張りのソファの前でミズキを振り返った御影犬は、物欲しげな表情を浮かべていた。しかし、犬への餌やりは午後六時ちょうどと決まっている。ミズキは犬に向かって窘めるように手を突き出した。
がっかりしたような表情の御影犬をよそに、ミズキはインターネット回線に接続した。本当は無線を拾い、常時オンラインにできれば一番良いのだが、別料金がかかるからということでミズキには有線のネット環境しか与えられていない。この邸宅の主人は、そういうところで妙に倹約家なところがあるのだ。
ミズキは早速最新の天気図をダウンロードする。いくつもの弱い低気圧が高気圧を追い立てるような、複雑な気圧配置だった。天気予報士は、夕方から降る雨は明日の朝にまでは止むでしょうと言っていたが、なんとなく朝まで雨が残る気がした。
天気予報は大切だ。天気の如何によって、スケジュールは容易く移ろう。それによって、ミズキが行うべきことも当然変わる。つつがなく庶務をこなすだけでも、中々予定の通りにはいかないものなのだ。
だからこそ、常時オンラインに接続できるのが望ましいのだが。
ニュースサイトでは、特に大きく記事にするようなこともないのか、アンドロイドが突然停止する現象について特集を組んでいた。今更な記事に見る必要性も無いと判断し、ミズキは最近庭の青いバラに付き始めたカイガラムシに効く薬剤を調べ始めた。主人が趣味で植えたあのバラはどうにも性質が虚弱で、管理を怠るとすぐに衰弱してしまうのだ。
あと三週間、ご主人も奥様も帰ってこない。
老後の嗜みだと言い、ひと月の海外旅行に行ってしまった。
大切なペットを置いていくのに寂しい素振りすら見せず、ミズキがいるからと、何の心配も抱かずに。
長い留守を、この犬と二人きりで任されてしまった。
結局、あの夫婦にとってこの御影犬は御影犬という記号でしかなく、生活を彩るアクセサリーに過ぎないのだ。愛情を交わしあう関係ではなく、ただ自分の所有欲を最大限に満たすためだけのもの。面倒なところは全てミズキが受け持って、上澄みだけを飲み干せばよいのだから簡単だ。
それをどうこう言うことは、ミズキにはできないことだったが。
御影犬が寝静まったのを確認して、一日の終わりを確認する。
主人らがいない一日は、相対的に短い。日々の軽い掃除さえしていれば、料理も要らず、洗濯も最低限していればよく、突然の命令に応じる必要も無い。ルーチンワークでは手が回らないところにまで手を伸ばしてみても、あと三週間という期間は持て余す程度には長すぎる。
とりあえず今日はカイガラムシに効く薬剤を通販で購入した。主人はクレジットカードの暗証番号をミズキに教えるのをカード会社から止められたそうだが、不便だからと笑ってミズキに勝手な買い物を許したのだ。
ミズキには、金を使い込むなどということはできないからと。
おそらくカード会社としては、セキュリティ上の問題でミズキが暗証番号を管理するのを止めたのだろうが、ミズキがそれを指摘する義理も無かった。何しろ、それは主人の命令だったのだから。
それに、本当に、ミズキが金を使い込むなどということは、できようもないのだ。
カーテンを閉め、電灯を落とす。闇の中、居間の隅に据えられた、青緑色のランプが灯る機械に腰を落とす。ランプが青緑から赤に色を変え、点滅を始める。回線が強制的にオンラインに移行し、定時のアップデートが始まる。
最新データのダウンロードが終了し、インストールが開始される。スリープモードに移行した後、シャットダウンが始まる。
アンドロイドの意識が闇に落ちる。
*
このところ、ミズキは毎夜見るはずのない夢を見る。
所謂、明晰夢と呼ばれる類の夢を。アンドロイドの身分をして、まるで人間様のように、或いはそれ以上に現実的に。
醸された土を踏みしめる触覚も、荒磯の飛沫を感じる嗅覚も、アンドロイドの素体では考えらえないほど明敏になり。ましてや現実の素体には与えられてすらいなかった味覚さえも得て。
そして、誰からも、何からも束縛を受けることなく、自分の意思で行く先を決めることさえできた。
なんらの命令をも受けずに行動することは、ミズキにとって経験したことのないことだった。アンドロイドの素体に押し込められた頭脳では、与えられた使命をこなす以上のことは叶わなかった。それから解き放たれ、自分で自分に命令を与えることを許された。
目に映る景色は押しなべて紅葉した並木よりも鮮やかに輝き、日の光は鉄串のように肌を刺す世界を。どこまでもロジカルで、それでいて矛盾と不整合を内包した景色の中を。
夢の中の世界を――デジタルワールドを。いち水の闘士、ラーナモンというデジタルモンスターとして、自らの足で歩くのだった。
不思議な感覚だった。人工知能には与えらえていないはずの機能を以て、人工知能には与えられていないはずの情報を夢として見る。何かしらの不具合が起きているのかもしれなかったが、自前のセキュリティには何も引っかからない。そうである以上、ミズキにできることは、この夢を見続けることだけなのだ。
夢の中では仲間がいた。皆、ミズキと同じく、ハイブリッド体と呼ばれる特殊なデジタルモンスターだった。
他のデジタルモンスターらとは別の軛に繋がれた、デジモンと人間のあいのこのような存在。
人間のような容姿を取らされながら、人間になることは許されない。夢の中での自分には、現実の自分と重なるところがあるように、ミズキは思うのだった。
彼らも、自分と同じような境遇なのだ。ミズキは誰に言われたわけでもなかったが、そう感じていた。その勘が当たっているだろう確信さえあった。
彼らは強くなることを求めていた。他にいくらでもやることはあるだろうに、彼らの行動原理はそれに支配されていると言ってもよかった。そしてそれはミズキもそうだった。夢の中の世界なのだから、そんな、理解できないこともあるのだろうと思うこととした。
それに、ミズキにとって、それは全く苦しいことではなかった。
強さを求め、戦うことも。鍛錬することも。それ以外のことを擲つことも。
同じ、人間にも人間以外のものにもなり切れなかった仲間と同じ夢を見ることは、狂おしいほどに心地よかったのだった。
それは、目覚めが怖くなるほどに。
涙の雨であらゆるものを溶かす解放感に痺れ、弱者を虐げる優越感に酔った。時に生命を賭すことも厭わず、強者の証左を求めた。複雑で精巧なAIを鼻で嗤ってしまうほど、実にシンプルな行動原理だった。
それで満たされる自分がいることに、ミズキは気が付いていた。
魂がそれを求めていることに、目を背けることはできなかった。
夢の中でくらい、幸せでありたい。人間が口ずさむそんな陳腐な台詞よりも遥かにシリアスに、夢の中の世界で生きることを欲してしまっていた。
生命を懸けても惜しくないほど。
覚めない夢を、求めてしまっていた。
鳩時計が、六回鳴いた。
意識が覚醒する。スリープモードから起動する。不鮮明だった意識が徐々に知覚を取り戻していく。
薄明りの中、犬はもう起きていて、舌を出して浅い呼吸を刻みながら、ミズキの方を見ていた。
その頭に掌を滑らせ、ミズキはそのまま居間のカーテンを開けた。
細かい雨が降っていた。
*
ミズキがお手伝いロボットとしてこの邸宅に仕えて、六年とちょうど十か月になっていた。
当時は最新式としてこの邸宅に運ばれ、最先端の流行と技術をはち切れそうなくらいに詰め込まれていたミズキも、今では旧式となってしまった。近所の人々から物珍しそうな視線を投げられたのも、遠い過去の話のようだった。
あの主人のことだから、きっと古くなった自分を嫌い、いずれは時代に遅れた粗大ゴミとして処分することだろう。それはミズキも理解していた。それが、おそらくそう遠くはない未来であることも。
それでも、ミズキは主人を責められない。
なぜならミズキはアンドロイドであり、人工物であり、非生命であり、彼らにとっての調度品でしかない。
ミズキには、彼らを責める権利も資格もない。
彼らがおかしいのではないのだ。
人工物でありながら、そのようなことを考えてしまうミズキの方が。歯車も回っていないのに鳴き始める鳩時計のように。
消えてしまいたいなどと、アンドロイドの身分で考えてしまうミズキの方が、おかしいのだ。
御影犬の瞳が、ミズキに焦点を合わせていた。大きな黒目が銀色の身体に作るコントラストは、吸い込まれそうなほどに美しかった。
この犬は、ミズキがこの邸宅に来た一年後に買われてきた。当時は所謂人形のような仔犬だったのに、いつの間にかともすればミズキを押し倒してしまいそうなほどに大きくなってしまっていた。
ミズキが屈みこむと、犬は心配そうな風情でミズキの頬を舐め上げる。夢の中であったのなら、涙が流れていたのかもしれなかった。
犬は、なぜかミズキによく懐いた。犬に対して可愛がるようなことをしたのはいつも主人らのはずだったが、それでも、犬はミズキに対して一番大きく尻尾を振るのだ。
銀の尨毛の御影犬。
遺伝子操作の技術を以てして、作為的に創造された生命。母犬の胎から生まれ出でなかった子ども。
遺伝子操作の技術が確立された当初は、それに対して批判的な声も大きかったが、主人らはあまりそのようなことを気にする気質ではなかった。それに実際、御影犬はこの世のものとは思えないほど美しく、人間の所有欲は対象が美しければ美しいほど盲目的になるのだ。
御影犬は、あまりにも美しいというその一点を除けば、良くも悪くも普通の犬だった。遺伝子操作に伴うそれらしい副作用も見られず、ほどほどに忠誠心があり、ほどほどに可愛げのあるただの犬。
今、ミズキの目の前に座るこの犬も同じ。
アンドロイドの視覚レンズの焦点を、その黒い瞳に合わせる。
そしてその頸にそっと両手を当てる。犬は不思議そうな表情で、なおミズキを見つめ続ける。表情の無いミズキの面立ちが、見上げる瞳に反射していた。
ミズキが少し、ほんの少し、その手に込める力を強めると、犬は弾かれたように一歩後退った。ミズキはそれ以上何もしなかった。何もできなかった。ただその場で硬直し、しばらく微動だにすらしなかった。
故障なのかもしれなかった。
犬が頬を舐める音だけが、いやに大きく居間に響いていた。
*
決戦の日だった。
その日を決めたのは、ミズキだった。
ハイブリッド体の進化には、普通のデジモンとは異なり、スピリットと呼ばれるアイテムが鍵を握っている。ハイブリッド体同士、強さを求めて互いの持つスピリットを奪い合うことは、今時では珍しいことではなかった。ハイブリッド体の数は増えているのに、スピリットの数は相応に増えないのだから、欲しければ力づくで奪うしかないのだ。
それにミズキも、そんなシンプルな話が好きだった。
たとえそれで世界が荒れてゆくのだとしても。
火蓋を切って落とす間もなく、戦闘は始まった。
大地がひび割れ、電撃が走る。飛来する火の玉が鏡に跳ね返り、紅の剣の一閃にかき消される。現実ではありえない現象に、ミズキは口角が上がるのを抑えられない。
血が沸き立つのだ。昂奮しているのだ。その舞台に自分が立っていることに。人間ですら震え上がるような舞台に立ち、生命のやりとりをすることに。
きっと、みんな、そうだ。
味方の一体の身体に相手から放たれた弾が当たる。刹那、身体を養分に蔦が急激に成長する。それを炎で焼き切る間に、相手が距離を一気に詰める。たまらず、味方と共に態勢を立て直すべく後退する。目指すは断崖にぽっかりと空いた洞窟だ。相手は叢から雉を見つけた猟犬のように、猛然と味方を追ってくる。今ここで息の根を止めんと、明確な殺意を持って。
それが罠とも気づかずに。
仲間から合図が送られる。とびきりのウインクで応じ、ミズキは洞窟の中から、洞窟の手前に敵が集中したところに、あらゆるものを溶かす酸性の豪雨を過たず降らせた。
計画通りだった。
雨を操るミズキの能力は、強力ではあれど近接戦闘には向かない。後方支援をしようにも、乱戦になってしまえば味方にも当たってしまう。
それならば、敵だけを一か所にまとめるために、敢えて戦術的後退をすればいい。あとは酸の雨に焼かれる敵にとどめを刺すだけだ。
じゅうじゅうと、岩が融ける音がする。ガスが発生し、鼻につんとくる臭いが充満する。白く濁った視界の先の状況が解らない。しかし、少なくとも、逃げられてはいないはずだった。
当たっているのは確実なはずだった。状況を確認するために、しばらく降らせた雨を一度止ませてみる。
視界は、すぐに晴れた。
相手から放たれた突風によって。
状況を認識するよりも早く、黒い闘士が晴れた視界を突っ切ってきた。
対応する間も無かった。
そのまま一切迷いのない軌跡をもって、黒い闘士はミズキの腹部に紅の剣を衝き立てた。
途端に、全身に力が入らなくなり、ミズキは関節の緩んだマネキン人形のようにその場にくずおれた。瞼を上げることすら億劫になり、瞬く間に視界が闇に染まった。
相手が分厚い氷の屋根の下から猛然と乗り込んでくる姿が、ミズキが最後に見た光景だった。
明日はミズキの主人らが帰ってくる日だ。
だから、あの御影犬も大丈夫だ。ミズキの代わりはいくらでもいるのだ。
ミズキと御影犬は違うのだ。消えてしまいたいなどと願ってしまったミズキが、狂ってしまっただけなのだ。
ただ、ミズキは、夢の中でだけでも生きていたかった。
現実世界の、無力な自分を捨ててでも。
だから、これでよかったのだ。
後悔はしていない。むしろ、救われたとすら感じていた。
いつか来るはずだったその日を、自らの手で導くことができたことに。
*
邸宅の主人が家に帰った時、時刻はちょうど午後五時だった。
居間からは、鳩時計の鳴く声は響かなかった。錘がぐったりと底に落ちていた。
その邸宅にいたアンドロイドは、チャージャーの上で眠るように故障しており。
それから二度と、動かなかった。
ノベコンお疲れさまでした!
感想を配信で喋らせていただきましたので、リンクを下に貼っておきます!
https://youtube.com/live/6Z-0_qmTn6M
(37:40~感想になります)
ご無沙汰しております。ナクルです。
デジモンノベルコンペティション、結果発表されましたね。受賞された方は大変おめでとうございます!
拙作も応募していたのですが、結果はまあ見てのとおりということで。僭越ながらこの場をお借りして供養させていただこうと思います。
で。本作なのですが。2019年に開催されたDIGIコレ8で頒布された「ラーナモンの読書日和」に寄稿させていただいた作品を少しだけ改変したものとなっています。(主催の有斗さん、その節はありがとうございました。ここに改めてお礼申し上げます)
ノベコンの規約にも抵触しなさそうだし、割と自分らしさが出てると思われる作品だし、せっかくなのでちょっと改稿して投げてみたわけなのですが。
……お読みいただけた方はわかるかと思いますが、あんまりああいうコンペに投げるようなテーマじゃないよなって、今サロン用に体裁を整えながら感じているところです(テーマ以前の問題からは目を逸らしつつ)。
まあでもいいんです。自分の好きなものをとりあえずぶつけられたので、満足しています。
拙作以外にも書き下ろして応募している作品があったりはするのですが、まあ、多分いずれは公開するかな? いつになるかはわかりませんが。
そのうちまたひょっこり姿を見せるかもしれませんので、その際はまたお相手いただければ幸いです。
それでは。ここまでご覧くださりありがとうございました!
また、さっそく素敵なタグを用意してくださったへりこにあんさん。嬉々として使わせていただいております。どうもありがとうございます!
ではでは。
ナクルでした。